さるかにばなし (世界名作ファンタジー18)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591021651

感想・レビュー・書評

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  • はじめはさるがとても悪くて、でも、はち・くり・うすのさくせんにやられ、あやまって悪かったのがなくなり、かににやさしくなったので、とてもうれしかったです。

  • 日本昔話

  • 覚えていた、さるかにばなしとは、内容が違っていました。母蟹は死なず、子蟹は敵討ちに行かず、最後で猿がみんなのために柿を取ります。
    登場人物は全て服を着ていて擬人化されています。

  • (2016年9月)
    うちの蔵書。近所のKさんからいただいたもの。

    ・おかあさんカニが死なない
    ・牛の糞がいない

    あたりが新鮮だった。

    (2017年12月)
    出してきて読み。
    最後は猿と仲直りするんだよなあ…。

  • さるが柿の種を拾った向こうからおにぎりがやってくると思ったらそれはおにぎりをもった母蟹だった。
    おにぎり1つじゃ子蟹が全員満腹にならないし、自分は今お腹が減っていると言ってまんまと柿の種とおにぎりを交換する。
    柿の実がなるが、母蟹は木の幹をどうしても登れない。
    そこへさるがやってきて取ってくれるかと思いきや自分で食べるのみ。
    青柿を投げつけられた母蟹はケガをする。
    栗、蜂、臼にかたき討ちをされたさるは改心し、それからはかにの親子と仲良くする。

    かにの子供たちが仕返しに参加しないとは。

    はやく芽を出せ柿の種の歌も文章に盛り込まれていて分かりやすい。
    おどかされた柿の木はスクスクと成長している。

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