ふしぎなくにのまじょ子 (学年別こどもおはなし劇場 8 2年生)

著者 : 藤真知子

• ポプラ社 (1986年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆうなさんの感想 · 2023年9月10日]

まじょこってすごいよね，なんでも出来ちゃう❣️

[泪さんの感想 · 2020年7月25日]

幼い頃はずっと読んでたのに、いつの間にか手放してしまった本。大人になったいま久しぶりに読んでみたら、きらきらした世界で眩しかった。童心に返れる大好きなシリーズ。

[夢希さんの感想 · 2016年10月30日]

まじょ子の世界がきれいで、すっごく好きだった本。

[3544gさんの感想 · 2011年12月11日]

日本の雪女も、息をすったら凍っちゃうのかな？

[LUNAさんの感想 · 2008年10月30日]

小学生のときに読んでいた「まじょ子シリーズ」を図書館で見かけて。
このファンタジックな世界、今読んでも面白いなあ。
この本には３つのお話が入ってるけど、「きらきら人魚さん」が一番好きかな。

「白い　さらさらの　すなはまは　こなざとうの　ように　きれいです。　ケーキの　かざりみたいに　あわい　ピンクや　クリーム色の　花が　さいてます。　そこをうすみどりの　ころもを　ふわふわと　なびかせて　わらいながら　はしっているのは……。『そよ風の　少女たちよ。』」
こういう表現、たまらなくロマンチックで、乙女心をくすぐります！
こういう夢とロマンに満ちあふれた世界を、大人になっても持っていられたら、幸せですよね。

著者プロフィール

【藤 真知子・作】　　東京女子大学卒業。第1回ポプラ社こどもの文学に「まじょ子どんな子ふしぎな子」で入選、「まじょ子」シリーズ、「わたしのママは魔女」シリーズ（ポプラ社）はそれぞれ４０冊をこえるロングセラー。ほか、フォア文庫「魔女探偵団」シリーズ、「チビまじょチャミー」シリーズ（岩崎書店）など。

「2014年 『チビまじょチャミーとおばけのパーティー』 で使われていた紹介文から引用しています。」