パパのくれたおくりもの: ティモシーとサラのえほん(3) (えほんとなかよし 11)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 166
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591039410

作品紹介・あらすじ

ティモシーとサラは、はじめてふたりだけで、うみべのおばさんのいえへ、でかけました。そこには、ジョニーというおにいちゃんがいます。でもジョニーは、ともだちにパパボーシといわれています。ティモシーとサラは、ふしぎにおもいましたが、なぜなのかジョニーにきけないのです。

感想・レビュー・書評

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  • ティモシーとサラのシリーズ。2人がおばさんの家に遊びに行くと、むすこのジョニーが。その行動には、おとうさんとのストーリーが隠されています。同じシリーズの「もりのようせい」を、思い出す内容。ストーリーの季節感からも、夏休みに読むのにちょうど良い絵本だと思います。

  • かわいい。

  • 詳細は、こちらをご覧ください
    あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
     → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1299.html

    この絵本は、数年前にも 読んで ストーリーに ホロリとしたり、ほっとしたり。
    今回は、なぜか サラのお洋服が気になります。 とってもかわいい!
    お食事のテーブルや 海で遊ぶシーンなど、ウキウキしてきますね。
    磯の香りが 漂ってきます。

  • ティモシーとサラのシリーズは「ふゆのよるのおくりもの」と「おたんじょうびのおくりもの」を持っていて、今回この本と「たからのちず」を購入。「ほんわか系」ストーリーの前から持っていた二冊と比較して、新しい二冊は、相変わらずカワイイさ全開!ながらも、第三の登場人物がいて、ちょっと複雑な事情や心理がストーリーに組み込まれていて五歳になった息子に読むにもいい感じ♪ 息子が大きくなりすぎる前に、シリーズ全作集めてしまおうかと思っている母サンです♪ [本シリーズ、何冊か中国語版が出ているようですが、英語版は見当たらず…ないのかな?]

  • かわいい絵本。双子の子ネズミのティモシーとサラが、
    初めて2人だけでおばさんの家に出かけ、つっけんどんな感じで、
    “パパボーシ”と周りから冷やかされるそこの息子のジョニーと
    次第に仲良くなっていくお話。

    まとめると『意地悪も 仲が良くなる 過程かな』といったところでしょうか?

  • ティモシーとサラ可愛いのですよね。
    随所にちりばめられた小物もかわいい。

    夏のお兄ちゃんと、彼が父からもらった帽子。
    夏のこころあったか物語です。

    小学校一、二年の頃に出会って、このシリーズは今でも楽しみにしてるという。
    ちっちゃいこにまぎれて、図書館で読んでたり。

  • 夏休みの出来事!ふたごの子ネズミのストーリー!僕にとって温かい思い出・・・

  • 絵がとても丁寧で繊細。

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