少女マギー: 南アフリカアパルトヘイトをのりこえて (心にのこる文学 24)
- ポプラ社 (1996年5月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591049891
感想・レビュー・書評
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(1996.07.06読了)(1996.07.06購入)
南アフリカ・アパルトヘイトをのりこえて
(「MARC」データベースより)amazon
黒人初のマンデラ大統領が誕生しアパルトヘイトが廃止された新生南アフリカ。アパルトヘイト時代に出会った少女マギーをさがしに南アフリカを再びおとずれた著者が、南アの子どもたちの生活や教育など、現状を鋭く描く。
☆関連図書(既読)
「フォト・ジャーナリストとは?」吉田ルイ子著、岩波ブックレット、1987.10.23
「南ア・アパルトヘイト共和国」吉田ルイ子著、大月書店、1989.02.20
「アパルトヘイトの子どもたち」吉田ルイ子著、ポプラ社、1990.04.
「南アフリカの新しい風」吉田ルイ子著、大月書店、1995.12.08詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初に彼女が書いた南アフリカの本を読んだときは大していいとは思わなかった。しかしこの本はいい!マギーにもう1度会いたいと思い探して会いにいく場面、そして彼女が吉田さんを覚えているというのも感動的だった。
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