1000円札である野口英世さん。
彼はとても頭がよく語学が堪能で世界的にも有名です。
かなりの努力家であり、ナポレオンが好きで 「彼は三時間しか寝ないんだ」
というのが口癖で勉強し続けていたそうです。
そんな野口英世さんは勉強熱心があまりに黄熱病のため、アフリカまで行きます。
研究した結果、黄熱病にかかり亡くなってしまいます。
そんな勤勉家な野口英世さんは、実はかなり散財癖があったという事実もあります。
よく友人などからお金を借りていたそうです。
彼曰く、お金を使うと「野口さん、野口さん」とおだてられてるのが嬉しかったようです。
経営にも詳しくて、二つの病院を黒字化したという話もあります。
野口英世さんはとても意思が強く、彼の言葉で 「こころざしをえざれば、再びこの地を踏まず(医者として成功しなかったら2度とこの家には帰ってこない)」 という言葉があります。
十分なくらいの偉業を成し遂げていますね。
人は熱心に物事に取り組めば成功することができると思わせてくれます。
何か大変な時には 「野口英世さんよりは頑張っていないな」
というスタンスで頑張っていきたいと思います。