びっくりパーティー (世界のほんやくえほん 5)

  • ポプラ社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591058718

感想・レビュー・書評

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  • 2y2m

  • パット・ハッチンス作、舟崎克彦訳の絵本。曲線の強調された兎や栗鼠の絵が、味があって可愛い。伝言ゲームがテーマになった言葉遊びの絵本だから、原文がどんな言い回しだったのかも気になる。

  • みんなが聞き間違えてどんどん話がとんでもないかんじになっていく様子が面白いです。

  • ウサギがフクロウにささやく。
    フクロウがそれをリスに教える。

    はなしは必ずしも正確には伝わらない。

    リスがアヒルに言う、アヒルがネズミに言う。

    伝えたいことは、伝えなければならないことは、
    伝えたいひとへ、伝えたいところへ、
    真っ直ぐに投げてやれ。

  • 『ねずみくんのチョッキ』を思い出させる。
    絵が緻密。
    読み聞かせの反応はやはり上々。

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著者プロフィール

1942年、イギリス・ヨークシャー生まれ。リーズ美術大学でイラストレーションを学ぶ。ニューヨークで児童書のイラストレーターを志す。『ロージーのおさんぽ』(偕成社)でデビュー。1974年、『風がふいたら』(評論社)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。その他の作品に『ティッチ』(福音館書店)、『おまたせクッキー』『ベーコンをわすれちゃだめよ!』(いずれも偕成社)などがある。2017年逝去。

「2019年 『なんにかわるかな【新版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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