どうしてかなしいの/どこにいるの

著者 : マイケル・グレイニエツ ほそのあやこ

• ポプラ社 (1999年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2016年11月30日]

両側から読める本。
真ん中で同じページを使っている。
「どこにいるの？」は女の子が公園でテディベアのぬいぐるみをなくして探す話。
「どうしてかなしいの？」は男の子が公園で拾ったテディベアがずっと悲しい顔をしているためなんとか笑顔にさせようとする話。
最後は公園で会って、２人夢の中で楽しそうに笑う。

子供の絵がなんとなく五味太郎似。

[さゆさんの感想 · 2012年6月24日]

真ん中で二つのおはなしが出会うタイプの絵本。

[wild rose gardenさんの感想 · 2008年11月25日]

表（裏）からは「どうしてかなしいの？」というストーリーで、裏（表）からは「どこにいるの？」というストーリー。
本の真ん中で、２つのストーリーがドッキングする珍しい絵本。

[こんぺいとうさんの感想 · 2008年9月21日]

前と後ろ両方からはじまって、真ん中でめでたしめだたしの面白い本。
子どもにも反応よかったよ。放課後児童クラブで読みました。

[hikaさんの感想 · 2006年3月16日]

普通に読んで、次はさかさまにして読んで、２度楽しめる本。

[ちーちゃんさんの感想 · 2005年7月11日]

二つのお話があって、真ん中で出会います。お話の終わりも真ん中。絵もかわいいし、色使いがすごく良いと思います。3歳の娘のお気に入りです。