ねこじゃら商店へいらっしゃい (だいすきBOOKS 6)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 71
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591060803

感想・レビュー・書評

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  • 低学年から。ストーリーは面白くて深さもあってよい。が、絵が線画で紹介しにくい。

  • ねこしゃらしょうてんがぜにてんどうみたいだなーと思った。
    ※図書館で借りた本。めっちゃおもしろい!とのこと。

  •  何でも揃う何でも屋のねこじゃら商店のお話。
     1話目は普通…というか、特にオチもないような、ねこじゃら商店の紹介的な話だけど、2話目からいろいろ分かって来るというか、因果応報感が強くなってくるかな。
     何か銭天堂みたいな感じの、動物バージョン。
     人間も出て来るけど。

     おもしろかったけど、何か唐突に話が始まった感じもして、読み始めはちょっと意味分かんなかった。
     1話目の内容が、『だから?』て感じでもあったから、なおさら。

  • ユニークなものを販売している商店。
    今回はどんな感じのものを売るのかわくわくします。

  • ねこじゃら商店という不思議なお店に訪れるお客と主人の猫の物語。
    そこそこ面白い。読書が好きでない子でも、一編一編が短いので、読みやすいと思う。でも、富安陽子の本の中で、素晴らしくいいってこともないんだな。
    まあ、普通。彼女の実力ならこれくらい軽いでしょ。
    絵はポプラ社の文庫版より、この井上洋介の方が魅力的。

  •  ねこじゃら商店は、白菊丸という名の年とったブチねこが店番をする古い小さな店。どこにあるのかわからないけれど、きっとどこかにある、なんでもそろう、なんでも屋。1人の人間の男の子が、ノラネコにつれられて、ねこじゃら商店にやってきて…。

  • 富安さんらしい不思議な中にも、こんな事があったらいいなあって気持ちにさせてくれるお話でした。

  • お望みのものが何でも手に入る「ねこじゃら商店」
    楽しくて不思議、そしてちょっと不気味なお話が五つはいっています。

  • 【11/10】近図。季節の本(=しごと)。中学年〜。欲しいものが何でも手に入る「ねこじゃら商店」。あなたなら何が欲しい?11月の「これ読もっ!!」で紹介。

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著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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