- Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591060803
感想・レビュー・書評
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低学年から。ストーリーは面白くて深さもあってよい。が、絵が線画で紹介しにくい。
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何でも揃う何でも屋のねこじゃら商店のお話。
1話目は普通…というか、特にオチもないような、ねこじゃら商店の紹介的な話だけど、2話目からいろいろ分かって来るというか、因果応報感が強くなってくるかな。
何か銭天堂みたいな感じの、動物バージョン。
人間も出て来るけど。
おもしろかったけど、何か唐突に話が始まった感じもして、読み始めはちょっと意味分かんなかった。
1話目の内容が、『だから?』て感じでもあったから、なおさら。 -
ねこじゃら商店という不思議なお店に訪れるお客と主人の猫の物語。
そこそこ面白い。読書が好きでない子でも、一編一編が短いので、読みやすいと思う。でも、富安陽子の本の中で、素晴らしくいいってこともないんだな。
まあ、普通。彼女の実力ならこれくらい軽いでしょ。
絵はポプラ社の文庫版より、この井上洋介の方が魅力的。 -
ねこじゃら商店は、白菊丸という名の年とったブチねこが店番をする古い小さな店。どこにあるのかわからないけれど、きっとどこかにある、なんでもそろう、なんでも屋。1人の人間の男の子が、ノラネコにつれられて、ねこじゃら商店にやってきて…。
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富安さんらしい不思議な中にも、こんな事があったらいいなあって気持ちにさせてくれるお話でした。
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お望みのものが何でも手に入る「ねこじゃら商店」
楽しくて不思議、そしてちょっと不気味なお話が五つはいっています。 -
【11/10】近図。季節の本(=しごと)。中学年〜。欲しいものが何でも手に入る「ねこじゃら商店」。あなたなら何が欲しい?11月の「これ読もっ!!」で紹介。