えほん北緯36度線

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591061497

感想・レビュー・書評

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  • 『せかいいちうつくしいぼくの村 』が印象に残っている著者

    谷川俊太郎の『朝のリレー』や
    長谷川義史の『僕がラーメンを食べているとき』
    などと共通するものがあるけれど……

    北緯36度線を
    ただ静かに時刻を追って映していく
    ああ、世界は広いなあ
    命がたくさん
    愛おしいなあ

    そして
    『にんげんが、じめんに線をひき、その線を、なんどもひきなおす』
    という表現が心に刺さる

    ≪ さそわれて 鳥と旅立つ ただ西へ ≫

  • 3'15"

  • タイトルどおり、北緯36ど線をたどって地球一周をする絵本です。内容が真面目、というかちょっと渋めかな~という印象でした。

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著者プロフィール

1946年、東京生まれ。立教大学社会学部卒業後、イギリス留学中に画家を目指す。1970年代初めから80年代初めにかけて中東やアジア諸国をたびたび訪れ、その折の体験が作品制作の大きなテーマとなっている。 主な作品に、『せかいいちうつくしいぼくの村』、『ぼくの村にサーカスがきた』、『えほん北緯36度線』、『えほん 東京』などがある。

「2021年 『海峡のまちのハリル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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