生命(いのち)の樹 (ポプラの森)

著者 :
制作 : 宮 いつき 
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591064832

感想・レビュー・書評

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  • 病気のお母さんをもつ子どもが絨毯の中の世界「ピカプ」に行って、魔王を倒すファンタジー。
    絨毯の中に入る前と後で、世界が、全く変わってくる。
    ありきたりな子供向けの物語だけれども、魔王を倒すのと引き換えに「生命(いのち)の木の実」が手に入らないままだったり、虹子がピカプの国に残ったり、「また、ガチガチの安易なハッピーエンドかぁ・・・」という想いをしっかりと着地させず、その先をこちら側(読者)にゆだねるような終わり方が少し気にいった。

    虹子のシリアスなエピソードに説得力があった。


  • この本は、1人の男の子がお母さんの病気を治してあげたい!と思って1枚のじゅうたんの絵に印された「赤い実」を見て「これならお母さんの病気が治るかも知れない!」と思い、未知なるじゅうたんの世界に飛び込み、弟と一緒にたくさんの苦難を乗り越えながら、赤い実を求めて冒険するという話です。

    わたしはこの本を読んで家族の絆を強く感じました。

    お母さんの為に、弟の為に、仲間の為に自分を犠牲にしてまで赤い実を取りに行く主人公の姿があり、とても感動させられました。

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