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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591066508
作品紹介・あらすじ
軟弱な先生、情けない政治家、ふにゃふにゃな大人ばかりの日本にしがみついていることはない。日本の常識、窮屈な日常にギモンを感じたら、自分の足で生きていく心の準備ができた証拠。日本から堂々飛び出していこう!マークス寿子が日本中の親子に贈る、緊急メッセージ。
感想・レビュー・書評
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子供に向けて書いた本だった
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図書館で借りました
エッセイ? セミナー本? 実用書? 説教本?
子供に向かって喋っているかのようなタイトルではあるが、中味は親への語りかけが多い。
親に読ませるか、思春期の子を持つ親が自分から手にして読むのがいい本。
視点はどーしても親になってしまう。著者の年齢がそっち側だからだろう。
イギリスの子供たちと、日本の子供たちの比較。
全体的にお叱りムードな気がする。
社会にかかわること、自分で積極的にまわりの環境を変えることを訴えかける。大きなことではなく、ささやかなことからだ。朝、朝食を自分で作ってみる、といった。
そのためのアドバイスも現実的にされているので、そういう意味では女性の書いたいい本。(どーも男の人の書くこの手のは理屈は言うのだが、それにのめり込んで道筋を示さなかったり、抽象的に終ったりする傾向があるような……偏見?)
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