うーとんのぽきぽきぽん (ちいさなおはなしえほん 1)

著者 : みやもとただお

• ポプラ社 (2001年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2020年7月26日]

枝を折るのはクマ、大口開けるのはワニ、体重が重いのはカバ、吠えるのはライオン、匂いを嗅ぐのはゾウがすごいけど、うーとんは木に登ったり枝から枝に飛び移るのは上手

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2010年2月12日]

いろんな事ができるお猿さんだけれど…棒を折ることも、ぱっくんと食べることも、スイカをつぶすことも、もっと凄い動物が居る。でも、でも、最後には…お猿さんらしい格好のいい所を見せることが出来てハッピーエンドなお話。

著者プロフィール

1947年、東京都に生まれる。『えんとつにのぼったふうちゃん』（ポプラ社）で絵本にっぽん賞、『ゆきがくる？』（銀河社）で産経児童出版文化賞、『ぬくい山のきつね』（新日本出版社）で赤い鳥さし絵賞、『さらば、ゆきひめ』（童心社）で日本絵本賞を受賞。『やぶ坂からの出発』（小峰書店）、『ギフトオブライフの心』（ポプラ社）、『いればのガタくん、そらとんだ』（文溪堂）、『ぼくとおじいちゃん』（くもん出版）、『ゆうれいばあちゃんのねがい』『かえってきたドロンコ』『はっぱのゆうびんやさん』（文研出版）など作品多数。

「2021年 『うみが みえます』 で使われていた紹介文から引用しています。」