- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591069424
作品紹介・あらすじ
ルラルさんはまいにちにわのていれをします。ルラルさんじまんのたいせつなにわなんです。だれもにわにはいることをゆるしません。ところが、あるあさ、そのにわにおおきなまるたがころがっていました。そして…。第13回絵本にっぽん大賞受賞。
感想・レビュー・書評
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自慢の庭を独り占めしていたルラルさんが、パチンコで威嚇できないワニと遭遇! 仲間たちと楽しむ方がずっといい、と知ってめでたしめでたし、のお話です。この仲間たちがルラルさんシリーズを盛り上げてくれるのです。
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『ルラルさん』シリーズは娘が好きでこの本は何回も幼稚園で借りてきた。可愛らしい絵がキツめのストーリーを可愛らしい話にしていく。テーマとしては『許すこと』『みんなで仲良く』ということなのかな。低学年~中学年。
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ルラルさんが可愛い。パチンコで戦うというとこがまた面白い。
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なんで、わにのせなかはとげとげしているのに、まるたにみえたときは、そうじゃなかったんだろう。
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オレも、このしばふで、ねっころがってみたい!
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良かった
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ひとりぐらしのおじさん・ルラルさんが大切にしているにわ。どんなものが入ってきても、ゆるしません。ところが、ある朝、ルラルさんが庭を見ると、大きなワニがねそべっているではありませんか。
ワニが手招きして、「なぁ、おっちゃん、ここにねそべってみなよ」というんです。」
読んだらきっと、ルラルさんの庭でいっしょに寝ころびたくなる。ほのぼの心があったかくなる絵本 -
いとう ひろし (著)