- Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591070420
作品紹介・あらすじ
あるところに、おおかみをいちどもみたことのないうさぎと、うさぎをいちどもみたことのないちいさなおおかみがいました。ふたりはだいのなかよしになって、いろいろなことをおしえあいます。ところが、あるひ、おおかみがあんまりこわかったので、うさぎは、あなににげこんでしまいました…。ともだちってなんだろうと、かんがえさせてくれる、ユーモラスなフランスのえほん。
感想・レビュー・書評
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5分くらい。
本物のオオカミを知らないうさぎトムと、本物のうさぎを知らないオオカミクンの友情の話。
オオカミクンが大きくなって、おおかみ怖いごっこがガチで怖くなってしまい、巣穴にこもってしまったトム。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オオカミはどんな絵本でも怖い存在ですが、これもユーモラスな絵本です
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相手の気持ちが理解できて始めて友人❗️
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3才の娘へ
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1-1 2010/09/01
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おおかみを一度も見たことのないうさぎと、うさぎを一度も見たことのないおおかみ。おおかみってこわいのかな・・・?ともだちになれるのかな?ぜひ、楽しく読んであげてください!
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食べる側と食べられる側のおはなし。
色がはっきりくっきりでいい。読み聞かせしたいなぁ。
異種間で友情は成立するか、というおはなしは、ともすれば男女間の関係性にも似ている気がする。
同じイキモノなんだけど、考え方や生き方、得意な部分が違うっていう。
オオカミクンはうさぎにはなれないし、トムはおおかみにはなれない。
でもいっしょにいることは、できる。 -
うさぎのトムとオオカミクンが、ひょんなことから知り合い仲良くなる。最初は上手くいってた2人。しかし、オオカミクンがトムを恐がらせて険悪になるが、オオカミクンも同じような恐い思いをしてトムの気持ちが初めてわかることができた。オオカミクンはトムに謝ってまた2人は仲良しになる。絵も個性的で面白い。相手を思いやる気持ちをさりげなく教えてくれる絵本だ。
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H23年10月 5-2
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人権学習で小学校低学年に読み聞かせしました。
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フランス