ぼくのくるま (オレンジ絵本館 1)

岡本順

• ポプラ社 (2003年1月28日発売)

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2018年12月9日]

文字のない絵本、効果音はある、夜、ミニカーが大きくなって男の子を乗せて家の中を走ったり飛んだり、水槽の中に入ったり、猫に追い回されたり、恐竜の図鑑の中に入ってティラノサウルスにも襲われる、絵本から飛び出て壁に頭をぶつけて眠る、朝目が覚めると壁にぶつかったあとやズボンがやぶけていて夢じゃないとわかる

[ohanaさんの感想 · 2007年11月12日]

絵本というよりは、マンガです。
でも、セリフがないから、字が読めなくても自分の頭の中でイメージがふくらんで良いのかな。
夢なの？ホントなの？？ハラハラドキドキです☆

著者プロフィール

岡本順：愛知県生まれ。18歳で漫画家としてデビュー。現在は主に絵本作家、イラストレーターとして活躍。絵本作品に『きつね、きつね、きつねがとおる』（ポプラ社）で第17回日本絵本賞を受賞。ほかの絵本作品に『ふしぎなおるすばん』『ぼくのくるま』（ポプラ社）、『ポール』（佼成出版社）、『どうぶつのあかちゃん』（小学館）、『つきよの３びき』（童心社）など、さし絵の作品に『となりの蔵のつくも神』（ポプラ社文庫）、『はなざかりの家の魔女』（あかね書房）、『宇宙からきたかんづめ』（ゴブリン書房）、『キジ猫キジとののかの約束』（小峰書店）など多数。宮崎県在住。

「2023年 『キダマッチ先生！７』 で使われていた紹介文から引用しています。」