Xの悲劇 (ポプラ社文庫―ミステリーボックス)

  • ポプラ社
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591081716

感想・レビュー・書評

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  • 児童書バージョンだったので
    スラスラ読めた。

    今となっては定番の、
    推理小説のある1つのトリックの
    原点とも呼べる古典のようだ。

    聴覚障害を患っていて
    現在は演劇を退いた元スター俳優で
    若々しい肉体と凛々しい美貌を兼ね備えた老人、
    ましてや安楽椅子探偵とゆう
    ドルリーレーンのキャラは独特だった。
    そこまで好きにはなれないが笑

    百鬼夜行シリーズの榎木津は
    ドルリーレーンをモチーフにしている
    部分もあったのかなと感じさせられた。

    あとの点では不満点が多く、
    正直つまらんかった。
    児童書じゃなければ
    感じ方も違ったのかもしれないが…

    クリスティはわかった上で
    読んでも面白かったが
    本作には最後にあっと言わされる感が
    全くなかった。

    まず、メインの登場人物に犯人が
    いないとゆうことが邪道。
    確かにそれも1つの手法で、
    表現次第では面白くなるとおもうが
    一人でそんなに幾つもの脇役で
    またがって何役もされたらわかるわけないし
    それはずるいと感じる。

    ネットで見た書評では
    人間ドラマに重きを置く
    東野圭吾に対して、
    トリックの論理性に
    重きをおくのがエラリークイーンらしい。

    それでも果たして
    論理的なのだろうかと
    あまり個人的には評価に
    納得がいかなかった。

    続編のyの悲劇は
    大きく異なる作品のようなので
    期待したい。

  • 路面電車での株会社経営者殺人事件からはじまる。
    元俳優レーンが探偵。
    こども向けだった…
    C8297

  • 淡々と進んで淡々と終わってしまった。
    児童図書じゃなくて普通の本で読んでみたかったかも。

  • 2007.8。

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著者プロフィール

エラリー・クイーン。フレデリック・ダネイとマンフレッド・B・リーの合作ペンネーム。従兄弟同士で、ともにニューヨーク、ブルックリン生まれ。1929年『ローマ帽子の謎』で作家としてデビュー。ラジオドラマの脚本家やアンソロジストとしても活躍。主な代表作に『ギリシア館の謎(32)、『エジプト十字架の謎』(32)の〈国名シリーズ〉や、『Xの悲劇』(32)に始まる〈レーン四部作〉などがある。また編集者として「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」を編集、刊行した。

「2021年 『消える魔術師の冒険 聴取者への挑戦Ⅳ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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