- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591082188
感想・レビュー・書評
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水彩画風の絵が例えようもなく素晴らしい。特に草原の美しさ、広さが魅力的。他の絵もとてもいい。女の子の表情もいい。バスに乗りたかった女の子。待望のバスに乗り、どこかで降りたけど、そこからが素敵な冒険だ。さて、ちゃんと帰れたかな。
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見開きで描かれる一面の背の高い植物たちに
埋もれてしまう小さな女の子…
ざわざわした雰囲気や不安な様子がリアル -
「いちょうの 木の てっぺんには、いちばん星」
炭鉱の街は赤平だろうか。美しい街だった。今でもしっかりと覚えてる。(4分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #バスをおりたら #小泉るみ子 #ポプラ社 -
長い距離を学校まで歩いて通っている“わたし”。ある日、暑さを我慢できず、ついにバスに乗る。でも、バスは家とは違う方向へ。慌ててバスを降りたけれど……。
図書館本。
バスに車掌さんが! 作者さん、1950年生まれだそうで。今の子たち、バスの車掌さんって知ってるかな???
なかなか知識を要する絵本で、“わたし”がバスを降りて、そこが炭鉱の町だと判断した理由……これ、見たことない人の方が多いのでは? 「これ、なーに?」と聞かれた大人が答えに詰まりそう。私も実は……何のための物か、何と言う物かは知らない(笑)。
良い絵本だとは思うが、世代や居住地によって共感できる・できないの差が激しいと思う。
可愛い感じの表紙からの予想を裏切り、なかなか怖い絵本だった。北海道の田舎で道に迷って適当に進むと、マジでこうなりますよ……(笑)。 -
紙を埋め尽くすような絵によって 彼女の孤独に対する恐怖や不安なきもちが私に乗り移った すこーしだけだけど怖かった
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図書館本。私の選定本。遠路はるばる通う小学生。都会で生まれ育つ長女には想像の世界。原体験の話を少ししてみる。
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ぼくだったら、ちゃんとおかあさんのいうことをきいて、あついなつでもあるいてかえってくる。
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2019/05/12
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去年の課題図書に選ばれていたみたいで
借りてみました
畑広すぎてびっくり
帰れてよかったよかった -
学校から遠い家の子でいつもひとりで帰ってくる
夏の暑い日バスにのったら
炭鉱の町までいっちゃって
帰ってくる話
草原やとうもろこし畑が広すぎてびびる
よかったよ帰ってこれて・・