- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591082409
作品紹介・あらすじ
むかしむかし、おおむかし。あばれんぼうでいじわるでずるくてじぶんかってなきょうりゅうがいました。それは…。
感想・レビュー・書評
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最後まで読み終わると、思わず涙が出てしまう作品です。
相手を思いやる気持ちが、伝わってくる一冊です。 -
いつも私に厳しいことを言う友達が言います。たまに口うるさいなと思います。正論だけど傷つくこともあります。そして嫌になるときもあります。でも、どんなときも私のことを考えて言ってくれている言葉なんだということを知っています。厳しくするのは優しいからできる。どうでも良いなんて思っていない。そんな友達がいて私は幸せだと思っています。そんな友達に対して感謝の気持ちはあるけど口に出すことが少ないです。だけど誕生日には必ず「ありがとう」を伝えています。
凶暴なティラノサウルスが優しいエラスモサウルスに出会って変わっていく。でも、仲良くしていたくてウソをついたまま。このままで良いのかな!?とうとう打ち明ける日がくる。どんなことをエラスモサウルスは言うのか。友達に感謝の気持ちを伝えたいときに贈る一冊にどうでしょうか。 -
さいご、かんと、うした。とくに、この、シリーズ。
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おすすめします!この恐竜シリーズ絵本は、大人が読んでも考えさせてもらえる絵本です。
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ひとりぼっちになったアンキロサウルスの赤ちゃんとティラノサウルスが出会うお話です。読んでいくうちに、あっそういうことだったのか!と納得し、思わず笑ってしまいます。二人のやり取りから不思議と愛を感じる絵本です。ぜひ、親子で一緒に読んでほしい一冊です。
K.K.先生 -
かんどうした。
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水の中でも聞こえるから、すごい
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子どもが小学生の時に、朝の読み聞かせのボランティアをしていました。
前日に、実際子どもたちに読むときのような体制で、読み聞かせの練習をしていたのですが、最後の方では悲しくて、読んでいて泣いてしまいました。
けどとっても良い作品なので、子どもたちにも読んで聴かせてあげたいと思い翌日予定通りこの本の読み聞かせをしました。
前の日に読んでいたから大泣きすることはなかったけど、やはりうるっときました。危なかったぁ -
特別な誰かには自分を良く見せたいし、でも本当は本当の自分を見てほしい。
エンディングは悲しくて優しい。
物語の続きは読者が考えてる余地があるのだから、ハッピーエンドにしてしまいたい。
このシリーズは、どの作品も素敵ですね!
このシリーズは、どの作品も素敵ですね!