おなかがすいたらごはんたべるんだ―韓国の賢者による「短いお話、長い考え」

著者 : イ・ギュギョン 黒田福美

• ポプラ社

感想・レビュー・書評

[だいさんのレビュー · 2019年3月10日]

当たり前

[お膳さんのレビュー · 2013年7月9日]

挿し絵の効果もあり読みやすい本だった。時間泥棒を三人の輩に例えたのが印象的でした。

[奏多さんのレビュー · 2012年8月23日]

絵本のような挿し絵で、メッセージがより印象に残るように感じました。

[H.Satoさんのレビュー · 2010年9月19日]

幸せは心の中にあるのに、よそをさがしていないだろうか。希望は心の中にあるのに、よそをさがしていないだろうか。

運命とは自分が引きずっている影だ。良きに行けば、良きについてきて、悪しき所にいけば、悪しき所についてくる。愚かな人たちは自分の行いを顧みず、ついてくる影のせいにする。運命のせいにする。

私の心の中にだけ苦しみの種があると思っていましただけど気が付くと、誰もが心に苦しみの種を持っているんだね、知らなかっただけなんだ。

たくさんのものを探していると、少ないものが出てきて、良いものを探していると、悪しきものが出てくるんだ。

強いということは大きいことではなく、長い間耐え抜くことなんだ。小さくても長い間耐え忍ぶことが強いということなのだ。

[erinajiさんのレビュー · 2010年4月22日]

えり＊タイトルの通り、「短いお話」で解り易く人生において大事なことを示してくれています。
ほっと心が軽くなる本。

[蓮華さんのレビュー · 2007年1月8日]

“おなかがすいたらごはんたべるんだ”

とても当たり前のことなのですが当たり前だからこそわからなくなったり見過ごしたり･･･そんな当たり前を象徴する言葉をタイトルにされたのだと思います。
そしてこの本は“当たり前のこと”を短いお話で長く考えさせてくれます。

[ホリナオ@ライトワーカーさんのレビュー · 2006年4月9日]

心が暖かくなる短いお話が盛りだくさん。思わず納得するものも。

[さくらさんのレビュー · 2006年2月8日]

韓国流日々の哲学。ってことですね。
まぁいくつかは、「なるほどぉ〜」ってのもあったけど、だいたいが意味がわかんなかったり、
「えぇ〜？」ってのが多かった。
私には哲学は理解できない〜。もしくは心が汚れている＾＾；