コーラムとセフィーの物語: 引き裂かれた絆 (ポプラ・ウイング・ブックス 24)
- ポプラ社 (2004年11月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (543ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591083512
感想・レビュー・書評
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白人と黒人―もし彼らの立場が違ったら。
セフィーは黒人の大統領の娘、コーラムは貧しい白人であり、彼らは差別される。
幼いころよりの友情は、やがてどうしようもない差から追い詰められ、断ち切られてゆく。大人になって再び出会った彼らは、決断を迫られる。
別の世界のようだった。息が付けないスピード感で、先へ先へと進められる。最後はこれしかなかったのか、と問われ考えさせられる作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名著だと思います。
押し付けがましくなく、説教くさくなくいろいろなことを考えさせてくれます。
ロミオとジュリエットと比較されていましたが、主題はまったく違う本でしょう。
本国英国では続きが出ているらしいので・・・英語がよめたら・・・。