- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591083710
作品紹介・あらすじ
わたしまなか、6さい。たなばたさまに、「どうか、うちにあかちゃんがやってきますように」っておねがいしました。そうしたら、ねがいがかなったのです。かぞくにむかってまっすぐにうまれてくるいのち。
感想・レビュー・書評
-
赤ちゃんがうまれるところが、私たちの赤ちゃんにそっくりでおもしろかった。【小1】
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「うちの赤ちゃん」と長男くんが言ったエピソードが心に残った。
私の赤ちゃん、夫婦の赤ちゃん、からさらに一歩。
そんなふうに言われたら、嬉しいだろうな〜。 -
かわいい女の子が赤ちゃんを迎えるまでの本
写真で表現されているものの、子供でも読みやすい。
性の勉強に、やさしい1冊。
やっぱり、赤ちゃんが生まれるところから教わるのがいいのかな。
-
子どもができて大きくなったらみせてあげたい
-
長女1歳7ヶ月、第二子妊娠7ヶ月で図書館から借りた。ご夫婦が写真と文を、そしてこどもたちが協力して作った写真絵本の傑作。自宅出産に大きな上のきょうだいたちが積極的に関わる様子が描かれていた。娘には難しかったようで、失礼ながら端折って読み聞かせたが、写真ということもあり、母親のお腹が大きくなっていく様子や生まれたての赤ちゃんの様子など、なんとなく分かったみたい。私の服をめくって直接腹を見せろと要求するようになった。
-
三葛館児童書・大型本 E||IT
お父さんが写真を撮り、お母さんが文章を綴った写真絵本で、自宅での出産ということで家族全員で赤ちゃんを迎えた日の様子が記録されています。
生まれてきた赤ちゃんの初々しい表情や赤ちゃんを迎える子どもたちの優しい表情もとても素敵で、写真に添えられた文ともども、読むととてもあたたかい気持ちになります。
お腹の中にいる赤ちゃんの鼓動の様子や、母体の陣痛が始まってから生まれてくるときの様子も丁寧に記されているので、助産を学ぶみなさんにもおおいに役立ちそうな一冊です。
(かき)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=57125 -
(2012-11-17)
-
大好き。母親に重ねている様子。
-
わたしのうちに赤ちゃんがやってくることになりました。
お母さんのおなかからは、トクトクトクと心臓の音が聞こえています。
その日、急いで学校から帰ると、お母さんの陣痛がはじまっていました。
おとうさん、2人のおにいちゃん、そして助産師さん・・・みんなが見守る中、赤ちゃんがやってきます。
自宅出産の様子を、姉になる6歳の女の子の目線で描いた写真絵本。
写真は、その様子を隠すでもなく、リアルすぎもせず撮られているので、自然と本の中の情景に入っていけます。
赤ちゃんを心待ちにするわたしの気持ち、出産の緊張感、赤ちゃんの愛らしさ、家族の一体感・・・いろいろな感情が静かに詰まった1冊です。 -
二人目妊娠したので、これを機会に子どもに性教育をと思って、絵本を探したところ、ネットでの評判が良いようなので、借りて読んでみました。
家族愛にあふれる1冊だと思います。
性教育、というよりは、出産体験の予習ができたかな、という感じ。
今、4歳の上の子も、私の膨らんできたお腹を見て、まだ見ぬ赤ちゃんに思いをはせている様子なので、そんな時期にいい本に出会えたな、と思います。