怪人二十面相 (少年探偵)

著者 :
制作 : 藤田 新策 
  • ポプラ社
3.80
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本棚登録 : 676
レビュー : 81
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591084120

感想・レビュー・書評

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  • たまに「読者諸君」と語りかけてくれるので、物語の一員になったように感じられる。
    語りかけてくる文と読みやすさで、子ども達に大人気だったことが頷ける。

    コナンはこれをモデルにしてるんだなと思う部分が多数あり面白い。

  • 明智探偵と二十面相の戦いがとても白熱していて面白かったです

  • 小学生の頃、図書館でコツコツ借りて全作読んだ。明智さんがかっこよすぎる。

  • 児童向けらしく、読者に語りかける文体で、自分も物語の一員のような感じがして面白かった。
    丁寧な描写なんだけど、それがくどく感じた。

  • ★2.7(3.82) 1936年(昭和11年)発行。青空文庫で読了。多分小学生の頃に読んだのかどうか定かではないが・・・こんな内容だったんだなぁ。子供向けに書かれているので、とても読み易いが・・・今読むとなんか物足りないかも。1冊の中に、怪人二十面相が何度も予告で財宝を盗む場面が出てくるが、読者にそれなりに推理をさせるのは、推理小説の醍醐味かも。明智小五郎と小林少年 vs 怪人二十面相・・・昔の人はこの本でワクワクしていたんだろうなぁと思うと何かタイムスリップしたような気分が味わえますね。

  • 娘に買った。

  • このごろ東京では怪人二十面相の話題で持ちきりです。
    その名の通り素顔が分からず老若男女なんにでも変装する怪盗です。
    しかも盗みに入る前には必ず予告状を送り、どんなに警備を固めても必ず盗み遂げるという怪盗です。
    ある時実業家の羽柴家に予告状が届きます。
    慌てた当主の柴田壮太郎氏は、近年噂の名探偵、明智小五郎に警備の依頼を出します。
    しかしその依頼状を持ってきたのはまだ十二歳の少年、小林秀雄くんだったのです。

    こうして名探偵明智小五郎とその弟子の小林少年と、盗賊の怪人二十面相との長きに渡る対決が始まるのです。

    ***
    そろそろ9歳の次男にもこういう本を!と思って渡してみたらなんとか読めたみたい。
    私も小学生以来の再読。当時は何とも怪しげな、大人の世界への入り口のような気分でしたが、今読むと読者に対してかなり素直ですね。

    隠れ家での二十面相は「これが素顔かわからないけれど」との但し書きつきですが「三十歳くらいのにこにこ笑った洋装姿できれいに髪を縮らせたひげのない好男子」とのこと。
    なんかイメージでは二十面相ってもっと世慣れてダークな面を持つおっさんだと思っていたのですが(小学生にとって三十歳は十分”おっさん”でしょうが)、案外爽やかな風貌ですね。
    本来は才覚溢れる若者なんだけど、戦後のゴタゴタで自分の才覚を生かせる就職先もなく、お楽しみ半分力試し半分で泥棒やってみました~な感じなのだろうか。

  • 二十面相強い。語りの感じもいい。
    トリックもわくわく。
    この本を読む子どもに出会ったことない。
    表紙で手に取るか決めるから。

  • 二十面相が人間くさくてよい。

  • 結構まどろこしい説明が多いのと、振り返ってみれば、出てくる人は怪人か探偵だなっていう。あと. 瓜二つな人物とか予定調和すぎるなぁという気もする

    まぁ、ルーツという意味では感慨深いかな

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著者プロフィール

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)
1894年10月21日 - 1965年7月28日
日本を代表する小説家・推理作家。三重県生まれ。ペンネームの江戸川乱歩は、小説家エドガー・アラン・ポーに由来。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任した。代表作に『D坂の殺人事件』、『陰獣』、『孤島の鬼』、『怪人二十面相』、『幻影城』、『探偵小説四十年』など。少年探偵団シリーズは絶大な人気を博した。

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