ぼくらのむしとり (からだとこころのえほん 10 あそび島シリーズ)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 77
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591085141

感想・レビュー・書評

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  • 「きょうは、むしとりびより。4人のむしとり名人といっしょに、あなたもでかけませんか?大好評の「あそび島」シリーズ最新作。」

  • よくわからないツボで四歳息子爆笑。こんな男子たちいいな!

  • 虫取りは、自然の勉強に最適❗️

  • 小学生の頃にカマキリを飼っている子がいた。その子は虫が好きで他にもカブト虫やクワガタも飼っていた。自分でも近所の公園に虫を捕まえに行ったり、お父さんと山に虫を捕まえに行っていた。とても大切に育てていて「本当に虫が好きなんだな」と私は感心していた。あるカマキリは冬に入っても生きていた。そのことを嬉しそうに話していた。でも不思議に思う。カマキリを大切に飼っていたがバッタやコオロギなどはエサとしてしか見ていなかったことを。同じ虫なのに…。
    この本を読んでいて虫好きの友達のことを思い出した。虫を捕まえる楽しさ。そして少し酷いことをしてしまう幼き日々。こういうことをして男の子は大人への階段を登っていくのかもしれない。

  • 「あそび島」シリーズ第6弾。ちょっと残酷なこともするけど、子供たちってこうやって学ぶこともあるのでしょう。子供たちのやり取りが面白い絵本。

  • 夏・男の子は好きかな・4分

  • ☆とても味のある伊藤さんの絵が、活発に虫取りをする学年の違う少年たちの様子を元気に表現しています。

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著者プロフィール

1948年、東京生まれ。私立幼稚園に5年間勤務し、多様な教育方法に迷って退職。OLを経験するも子どもの魅力から離れられず、別の私立幼稚園に5年間勤務。1982年、“子どもの心に添う”を基本姿勢とした「りんごの木」を発足。保育のかたわら、講演、執筆、絵本作りと様々な子どもの分野で活躍中。テレビ、ラジオなどのメディアにも出演。子どもたちが生み出すさまざまなドラマをおとなに伝えながら、“子どもとおとなの気持ちのいい関係づくり”を目ざしている。

「2022年 『保育のお悩みに愛子先生流アドバイス それってホントに子どものため?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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