怪盗紳士 怪盗ルパン 文庫版第1巻 (怪盗ルパン 文庫版 第 1巻)

  • ポプラ社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591085264

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズも読んで欲しいな〜

  • 小学校のとき、大好きだった^^
    図書館に入り浸って、ずっとずっと読んでた。
    孤独少女時代のお気に入り。

  • ただただ楽しめます。

  • 子供向けなんだけども面白い。ルパンに不可能はないのか。欠点はないのか。とにかくワクワクします。

  • フランスが産んだ超有名な泥棒(怪盗)の短編集。モーリス・ルブラン氏の原作を南先生がアレンジされている。子供向けとあってなのか文量が減っているが確かに読みやすい。
    第一話からどんでん返しのトリックを使っている(原作の方が意外性あり)が読んでいくと日本人にはお馴染みの『ルパン三世』の原作も本作と同じ流れ(もちろん本作を意識している)になっている事に気づかされる。

  • 「ニューヨークへ向かうフランスの豪華客船プロバンス号。乗船客はおそるべき知らせにふるえていた。金髪で、右腕に傷、頭文字Rの怪人物、うわさに高いルパンが、この船の一等船客にまぎれこんでいるという。高慢な大金持ちから金品をぬすみ、まずしい人には力をかす、フランスの英雄的大泥棒、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンの登場だ。」

    ・ルパンもの初期の短編集。
    ポプラ社版はシリーズが20巻ある。
    ・殺人のシーンがないので小学生にもすすめやすい。

  • 「僕の少年時代」ではこれの「どこにルパンとの関係性があるんだ?」と考えた。すると、最初から最後まで姿や名前は変わっていたがほぼ全ての場面でルパンが登場していた。このように疑問などを感じながら推理したり考えられたことがこの本の魅力の一つだと思う。

  • 怪盗ルパンシリーズのポプラ社版大1巻。
    『怪盗紳士ルパン』の第一話から第五話を収録する。
    『ぼくの少年時代』(原題は『女王の首飾り』 (Le Collier de la reine))では、ルパンの少年時代が描かれている。苦労した母親の背中を見て、義賊になることを決心した。

    http://naokis.doorblog.jp/archives/Arsene_Lupin.html【書評】『 怪盗紳士 怪盗ルパン』&『奇巌城』/その後の推理・探偵・スパイものに多大な影響を与えた作品

    <目次>
    ・大ニュース・ルパンととらわる
    ・悪魔男爵の盗難事件
    ・ルパンの脱走
    ・奇怪な乗客
    ・ぼくの少年時代
    解説 砂田弘


    2015.08.04 読書開始
    2015.08.06 読了

  • ルパンシリーズの第1作を青少年向けに訳者の南洋一郎さんが書き直したもの。

    短編だけど、読みやすいし、楽しかったです。
    ルパンってけっこうまだ若くて、本名はラウルくんって言うんだね。

  • 怪盗ルパンの記念すべき第一巻。

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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