黄金三角 怪盗ルパン 文庫版第10巻 (怪盗ルパン 文庫版 第 10巻)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 71
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591085363

感想・レビュー・書評

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  • 黄金三角の謎や謎の怪死事件など多くの事件が重なる‼︎

  • 懐かしのルパンシリーズ。
    小3長女の本棚より拝借。

    スリル満点。南洋一郎氏はずっと翻訳だと思っていたがそうでないと知った。
    独特なテンポの語り口調、古い言葉が時代を感じさせる。

  • ルブランさんの原作を南洋一郎さんが訳してリライトした少年・少女向けルパン・シリーズの第10弾。

    今回も第一次世界大戦中のお話で、ルパンは悪人ではなく祖国フランスを愛する探偵ってなポジションでした。

    ドイツのスパイが国外に持ち出そうとしている金貨をめぐってのお話なんだけど、けっこうハラハラした(笑)

    いわくあり気なアメシストでつながっている運命の恋人同士の物語って設定は、少女たちにもウケが良さそう(笑)

    ただ、メイン登場人物の大尉さんがあまり魅力的ではなくて、単なる熱血男ってだけじゃダメなのに~って思いました。

    そのあたりの人物描写は、このシリーズで求めちゃいけないのかな…。

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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