三十棺桶島 怪盗ルパン 文庫版第11巻 (怪盗ルパン 文庫版 第 11巻)

  • ポプラ社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591085370

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしくて何十年ぶりの再読。南洋一郎さんの訳は大好きです。

  • ルブランさんの原作を南洋一郎さんが訳してリライトした怪盗ルパン・シリーズの第11弾。

    今回は女の裏切りにうるさい悪者の毒牙にかかりそうになった美しい(←大事!)夫人とその息子を不思議な島からルパンが救出するお話でした。

    物語の半分くらいまでルパンが出て来ないお話は面白いと思う(笑)

    ルパンが最初から出てくるお話は、ルパンが妙に威張りくさっているうえに理由もなく超人設定なので、かえってつまんないんだよね。

    このお話も最後はルパンが自意識過剰なうえに「なんでそんなことできるの?」って部分が、「わがはいはルパンだから♪」で終わっているのが少し残念でした。

  • タイトルからして怖かったけれど、惹かれて読んだ一冊。
    ルパンもので一番楽しめた作品。

  • 素晴らしい!これではないですが、怪盗ルパンといったら保篠龍緒 氏の名訳。サクサク読める。原文も、辻褄を合わせるのは難しいですが、上手いですね。

  • 怪盗ルパンシリーズの中でも一番怖いと思うのがこの作品……!!
    いつもの推理的なドキドキもある中、それ以上の恐怖!
    三十棺桶島…タイトルを聞くだけでいまだにゾクゾクしてしまいます…!

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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