魔女とルパン 怪盗ルパン 文庫版第14巻 (怪盗ルパン 文庫版 第 14巻)

  • ポプラ社
3.22
  • (1)
  • (1)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591085400

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ルブランさんの原作を南洋一郎さんが翻訳&リライトした少年少女向けルパンシリーズの第14弾。

    原作は「カリオストロ伯爵夫人」という作品です。
    そんで、出てくる美少女が青い瞳と金髪が美しい「クラリス」ちゃん。

    もう、とある酒場でミートボールスパゲッティが食べたくなるような設定です。

    カリオストロ伯爵夫人ってのは、まるで三銃士に出てくるミレディさんみたいな人だったよ。
    それと不二子ちゃんを足して二で割ったような…。

    ルパンが20歳の若造だった頃のお話で、ベタだけど楽しく読み終わりました。
    クラリスちゃんの心を盗んだかは、わからないけどね(笑)

  • 2012/3

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

モーリス・ルブランの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×