ルパンと怪人 怪盗ルパン 文庫版第18巻 (怪盗ルパン 文庫版 第 18巻)

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591085448

感想・レビュー・書評

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  • ルブランさんの原作を南洋一郎さんが翻訳してリライトした少年少女向けルパン・シリーズの第18弾。

    この本の原作は「バール・イ・ヴァ荘」ってヤツで、錬金術をモノにしたと勘違いしたおじいさんの遺産をめぐって、相続人である姉妹とその関係者がゴタゴタするお話でした。

    ルパンは直接関係ないんだけれど、謎解き役で登場していたよ。
    ご都合主義なところはあるけれど、まぁルパンにインスパイアされて後に似たようなお話がいろいろ作られたんだな…って思いました。

著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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