海辺の石ころ図鑑

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 83
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591086957

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋で川原の石ころ図鑑と一緒に200円で売られていたのを、血迷って購入。
    もとよりミネラル全般基本大好きではある。本書は日本全国の海岸(多分、石のキャラクター的見地で場所が選ばれているんだとは思うが、選定理由は不明)でコレクトできる代表的な石の種類とその特徴、わかりやすいカラー写真で説明している。石ころ標本作りのアイディアや、石ころのできるまでの説明、石ころの年齢、石ころ種類同定のハウツーなど、小さい子でも使えるいい図鑑である。そして、大人でも面白い。なんとなく拾ってきてしまった石ころが、なんという種類なのか、比較的簡単に判明するのが面白い。今まで変わった型であることが拾う基準であったが、これからは、その場所でレアな石ころとか、狙ってみたいかもしれない。いい買い物だった。

  • 海辺でたくさん石を拾って興味を持ち、借りた本。
    日本各地の海辺の石が紹介されていてとても面白かった!
    入門書におすすめ。眺めてるだけで楽しい。
    メノウや色とりどりの石が落ちているという青森にある七里長浜に行ってみたい♪

  • 買いたい
    火成岩 堆積岩 の何となくの見分けがつくようになった気がする

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00024363

  • 児童図書、地味な石の解説、買わなくててもよい

  • アウトドア編 中学年~

    まあるい小石、つやつやの小石、すてきな色の小石。足下の小石はどんな名前かな?どこで生まれたのかな?小石ともっともっと仲良くなろう☆

  • 0911『自然とかがくの絵本総解説』より

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著者プロフィール

フランス文学者。1901年、東京生まれ。1925年、東京帝国大学文学部仏文科卒業。東京高等学校(旧制)教授を経て、48年、東京大学教授、62年、同大学名誉教授。文学博士。1975年、逝去。主な著作に『フランソワ・ラブレー研究序説』『フランス・ユマニスムの成立』『フランス・ルネサンスの人々』『戦国明暗二人妃』『世間噺・戦国の公妃』『世間噺・後宮異聞』など、おもな翻訳書にエラスムス『痴愚神礼讃』、ラブレー『ガルガンチュワとパンタグリュエル物語』など。



「2019年 『ヒューマニズム考 人間であること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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