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- Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591087787
感想・レビュー・書評
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リベリアの内戦時とその後を取材した写真絵本。
子どもたちの表情をとらえるカメラワークがすばらしい。
銃を持つ少年兵とその後の彼の生活。
家族や体の一部を失ってしまった子とその後の様子。
直視するにはあまりに痛々しい現実を、それでも、子どもたちの中に入って撮影している。
こんな本を読むと、何かできることはないのかと思わせられる。
平易な良書ではあるが、かなりショッキングな本なので、年齢の低い子にはお薦めしない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「4人のこどもたちの戦争体験とその後を追ったノンフィクション写真絵本。少年兵だった子供や、爆撃で親や兄弟を失ったり、自分の片腕を失った子供たちの状況を語ります。戦争は、行われているときも、その後も子どもたちを傷つけ、大切な子どもとしての時間を奪っていくこと、戦後を生き抜くことの過酷さを描きます。」
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子ども達と読む。地図でリベリアを探し、そこに住む子ども達のことを考える。静かな時間でした。
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子どもが子どもらしい時代を送ることの意味を、僕はやっぱり僕の携わる活動を通してずっと伝え続けていかねばならないと思っています。
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