おばさんはいつ空をとぶの (絵本のおもちゃばこ 14)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591088098

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  • 長谷川知子作・絵『おばさんはいつ空をとぶの(絵本のおもちゃばこ;14)』(ポプラ社)
    2005年9月第1刷

    2022.9.11読了
    読み聞かせで子どもが爆笑していた。展開が斜め上をいっていて、大人が読んでも面白い。「だぶだぶのセーターのそで」「おたべ」「ニッとわらいました」といった表現が独特だし、突然おばさんが空を飛んだかと思いきや、何の因果か弟が生まれたりして、よく分からないけれど笑える。白昼夢のようなユーモアあふれた作品だ。表題も子どもの興味を引くだろう。

  • お母さんのお腹に赤ちゃんが出来てから、のんちゃんはちょっとお母さんを遠くに感じるようになりました
    引っ越して新しいお家に住むようになり、お隣のおばちゃんと仲良くなります

    おばちゃんはポケットから美味しい飴を出してくれたり、畑仕事をさせてくれたり、とても優しいのです
    そしていつもダブダブの服を着ています

    のんちゃんは思いました「おばさんはきっと、魔女なんだ。あの服でお空を飛ぶんだわ」って・・

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著者プロフィール

絵本作家・画家。1947年、北海道生まれ。武蔵野美術短期大学デザイン科卒業。日本児童出版美術家連盟会員。主な作品に、『兎の眼』(理論社)、「『1ねん1くみ』シリーズ」(ポプラ社)、『ひつじぐものむこうに』(サンケイ児童出版文化賞、文研出版)、『これが、ぼくのかあちゃん。』(童心社)、『くらやみのかみさま』(新日本出版社)などがある。

「2004年 『教室はまちがうところだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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