- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591088210
感想・レビュー・書評
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小学生の頃とても面白かったと思った記憶が残っていて、図書館に行った時に発見して、懐かしくて思わずまた借りてしまった。
子供の目線からだと楽しめる作品だと思う。自分の子供の頃に戻った気持ちで読んだ。
二人の友情物語がとても眩しく、青春という言葉を連想する作品。一気に読み進められる。 -
小4の娘が、『犬と私の10の約束』を読んだあとで、同じ作者の本が読みたいと借りたもの。
小6の省吾と雄介は、拾ったケータイにかかってきた電話やメールに興味を持ち、ケータイの持ち主を探し回る。
二人のクラスは学級崩壊気味。授業を抜け出す雄介を探そうとしない担任、門限やゲームの決まりなどの細かいことにはうるさいけれど、実際に二人が何をしているのかまるで気づかないそれぞれの両親。
親の目で読むと、なんだかなーの話なのだが、子どもにはそれなりに面白いらしい。 -
どきどきの連続で一気に読めてしまう作品です。ケータイって色んな空想が膨らむんですよね。現代機器と現代っ子をうまく絡ませてあって、とても面白かったです。男の子達の友情も心温まります。
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物語の主人公は小学6年生の少年二人。
早く大人になりたいと思っていたり、門限があったり、仲のいい雄介と少し隙間が出来てしまったりと、読んでいて懐かしい気持ちになってきます。
男の子の友情話は大好きだっv -
店のポリバケツの中から見つけたケータイの持ち主は…。