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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591090794
感想・レビュー・書評
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内容:古典的名作から現代作家の手になる作品まで、古今東西の傑作を収集。小説にこだわらず、漫画や落語などあらゆるジャンルからこわい話を集めている。
赤木かん子編 ホラー短編コレクション
赤木かん子さんのことばより:
おばけよりも何よりも人間が一番怖いよー・・というのが”サイコ”の定義だろうか。サイコという言葉が日本に登場してくるはるか以前からそういうものを書いていた日本作家の作品をピックアップ。
☆このメモには私の感想はなく、全て赤木かん子さんの解説や話のあらすじを本から書き写したもの。自分用のメモです。
●屋根裏の散歩者
江戸川乱歩 著
『江戸川乱歩全集第1巻』(光文社文庫)より採録
江戸川乱歩は1894(明治27年)-1964年 三重県生まれ。日本の近代伝奇小説の大家であり、名探偵・明智小五郎と怪盗二十面相の生みの親。
●番町皿屋敷
岡本綺堂 著
『現代日本文学全集56』(筑摩書房)より採録
岡本綺堂は1872-1939 東京生まれ。シャーロック・ホームズをモデルに『半七捕物帳』で捕物帳というジャンルを創り出した。評論家、劇作家としても有名で、歌舞伎の世界に非常に理路整然とした現代劇を持ち込み、196編の戯曲を書いた。
●地獄変 / 芥川龍之介 著
『蜘蛛の糸』(ポプラポケット文庫)より採録
芥川龍之介 1892-1927詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私的には江戸川乱歩が一番面白かった。
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