いつか、僕らの途中で

  • ポプラ社
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本棚登録 : 205
レビュー : 47
  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591091494

感想・レビュー・書評

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  • 初めての作家さん。
    いつかこの方の書かれた本をきちんと読んでみようと思う。

  • イラストがとっても良い。
    文はその付随。

  • 柴崎さんのテキストと、田雜さんのイラストで構成される、京都と山梨の1年の往復書簡。
    何か起こるわけでもなく、修学旅行の引率で京都に来て会っているところが描かれるわけでもなく、淡々と過ぎていく。
    遠くにいる誰か…誰かって1人やけど、を思いながら文章を綴る静かな営み。

  • 図書館で借りてさっと読めたけどすごく好きになった。手紙も、離れてる感覚も忘れちゃう感覚も。忘れて欲しくなくて手紙を書くので、やっぱり手紙って、自分のことだけを書くためにあるのかな、と思った。

  • 2014/9/4 読了

  • 「西宮ならそんなに遠くないので、またラーメン食べにも行けるね」というところが好き。

  • 手紙はいい。
    タイトルで僕らって言ってるのに、はじめの絵、マフラーのはじっこがポニーテールだと思ってて、女の子どうしの話だと。さらには「僕」の一人称が出てきたのに「えっ叙述トリックか」なんて思ったくらいだから、さすがに読み方が勝手すぎる。

    この本のハイライトは、(ハイライトだから未読の人には見ないでほしいが、)93〜94の「このへんの景色って、」「タテよりヨコのほうがずっと長いね」だ!そうだ、きっとそうだね。読者には縦長の絵で提示されたその所感を、だけど私たちはたしかに知っている。地続きで感じている。

  • 手紙を書きたくなる。

  • 手紙ってやっぱりいいなと思った。

    「離れていて、困ることは、会えないことよりも、会っていないっていう状態に、実はすぐに慣れてしまって、それが普通になってしまうことなんじゃないかと、思います」(p65)

  • 素敵です。
    書簡形式です。
    メールもいいけど手紙も素晴らしいですね。
    大切な人が遠くにいる人たちは励みになる一冊になると思います。

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プロフィール

1973年大阪府生まれ。『きょうのできごと』で作家デビュー。『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、『春の庭』で芥川賞など受賞歴多数。著書に『その街の今は』『きょうのできごと、十年後』『千の扉』他がある。

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