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- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591091883
作品紹介・あらすじ
永遠の途中にいる人へ。これはきっと、手紙だと思う-。
感想・レビュー・書評
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ささっと読んでしまったけど、時間があればもっとゆっくりゆっくり読みたい。共感できるところがたくさんあった。素敵な本です。
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久しぶりの散文詩です。図書館の返却台に置かれていたもので、何気なく手に取りました。共感できるのは、電車に乗って“わたしは、遠くからいろんな人をみていたいと思う。でも自分はみられたくない。電車の中でずっと立ったままだと疲れるから、やっぱり座りたい。でも座りたくない。電車のシートに座ると、みたり、みられたりするから。本当は、電車の中に自分の部屋がほしい”ってところ。それだからわたしはローカルな八高線の、向かい合わせになる二人掛けシートが好きなのです。それなら見ていたい人だけを見ていれて、見られたい人だけに見られるから。
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遠い昔の幼かった頃や
毎日が今よりももっともっと
体験に満ちてるように感じてた頃…
あの時に見た…触れた…
毎日の中の一瞬一瞬に残してきた想いが
時を越えてすごくしっくりと繋がっていく感じがしました。
すごくすんなりと…うれしくなり
少し寂しくなります。
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