- Amazon.co.jp ・本 (542ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591092163
作品紹介・あらすじ
大いなる嵐の襲来で、旧地上町は崩壊した!逃れた人びとは、「自由の森」をめざして、危険な深森をこえる旅に出た。行く手に待ち受けるのは、人を惑わす「薄明の森」、恐ろしい泥地の怪物、血に飢えたオオモズ・シスターにゴブリン。さまよう人びとに安息はおとずれるのか?そして、飛翔機を失った司書勲士ルークの運命は?
感想・レビュー・書評
-
再読。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズを追うごとに、物語の始めで謎とされていた事柄が明らかになって言って、どんどん世界が築き上げられていくのがとても面白いです。今回はテンポの速い、手に汗握る展開で、前回からどっと流れが押し出されたという感じです。読めば読むほど面白くなっていきます。
-
うーむ,流石ではある。このシリーズはまだまだ続くと・・・。
-
ついにシリーズも7冊目。
今までの主人公との血族関係も明らかになってきました。
流浪の民になってしまった町の人が、自由の森へ辿りつくまでの旅路が中心なので、襲われたりしてアクション色が強いです。
……それにしても、浮遊石が浮力を失う石の巣病の原因はなんなんでしょう……
陸に堕ちた空賊船の姿に胸がふさがれます。飛べない豚はただの豚ですが、飛べない空賊とその船は?
装丁 / 鳥井 和昌
原題 / "The Edge Chronicles FREEGLADER" (2004)