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- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591092477
感想・レビュー・書評
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源頼朝の御家人・工藤祐経(クドウ スケツネ)を、18年の歳月をかけて父親の仇として討ち取った曽我兄弟(十郎・五郎)の悲運の生涯を絵物語として紹介されています。 源氏政権を狙う北条義時の父・時政に利用された曽我兄弟被害者説、そもそもが頼朝暗殺を意図した政治的陰謀説など、仇討ち事件の背景についてまわる疑惑を押しのけ、武家社会の美徳として日本三大仇討ちの第1号となりました。 ▷曽我兄弟の仇討ち(1193年)、鍵屋の辻の決闘(1634年)、元禄赤穂事件(1702年)
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大河ドラマで見過ごしてしまい、図書館でこの絵本を見つけた。仇討ちを子どもにたきつけておきながら、子どもの成長後にやめて、と懇願する母親。夫を殺された悲しみの勢いでの発言だったのかなあ。
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仇討ち、どこまでやるか、テーマだね…
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家族を大切にする兄弟の仇討ちを描いたヒーロー物の古典。
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兄弟で力を合わせ、逆境にもめげずに父の仇を討つ・・・。
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