- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591093078
感想・レビュー・書評
-
前半は自分の生活と近くないからか眠気との戦いだった。後半襖紙の見本以降は興味深い。襖紙はもう役目としては使わないけれど、眺めてると可愛いのだろうな。あと、トイレと便所のくだりはうんうん、わかるよ、だった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【展示用コメント】
古本好きがワクワクする本。
【北大蔵書目録へのリンク】
https://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2001312629&key=B151608327108445&start=1&srmode=0&srmode=0# -
そうなんだ自分も紙が好きなのかも知れないと思った。
部屋の中の紙が気になり触ってみたり
ホッとする懐かしい感じのする本。紙のせいかもと思う。紙ってメッセージなんですね -
借りたときはそんなつもりではなかったのですが。なんか微妙につながってますね。
これはペーパーアイテムへの各人の愛を語った本なのですよ。
つまり「神様」ではなく「紙様」
取材対象がまぁ著者の知り合いをたどってるのもあるでしょうが、装幀家やら雑誌編集者やら雑貨作成している人たちで、まぁみなさんセンスがあるんですよね。
手持ちのものなのに、高いものじゃないのに(紹介しているものの中にはすごく高価なものもありますが)オシャレ、ってのはする人のセンスがものをいうから、簡単そうだからってちょっとまねできないわ……(^_^;)
ああでも紙ものに弱いという自覚があるので楽しかった♪
次は文房具本を借りよう…
ブックデザイン / 横須賀 拓 -
紙フェチなひとたちの話と、写真を集めた本。
-
文章、人、写真、すべてが丁寧に選び抜かれた一冊。紙ってやっぱり大好き
-
いろんな紙モノの本が出ているが、この本が一番好きかも。
妙にかたよっていないところが特に好き。 -
すごくおもしろかった。
こんなように紙と、それ以外のものとも接したいと思った。
紙は私たちの生活になじんでいて
新しい使い方を見つけてあげるのが難しいと思ってしまうけれど、
気に入った紙を溜め込んで置くのだけでも素敵なことだな、と思った。
私なりに、読み終わった雑誌やそれについてる漫画を
ブックカバーにしてみたら好評だった。
それを真似したいといてくれた人がいて、
こんなように気付いてくれるのと、広まっていくのが嬉しい。 -
紙好き、長野好きにはたまらない一冊。
マサムラ(松本にある老舗お菓子屋さん)の包装紙が紹介されていて思わずうなずいてしまった。
写真はこれまた長野に縁のある小林キユウ氏。 -
デジタルでなく、一枚の紙に潜む「かみさま」