ねたふり (絵本のおもちゃばこ 21)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 48
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591093269

感想・レビュー・書評

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  • 夏休みになったのに、ゆっくりできないのですね。農家の子どもはお手伝いでたいへんですね。

  • 「もう、ほんとうに ねむくてねむくて」

    小泉るみ子さんは、小学国語の教科書に載っている「しっぱいにかんぱい」で知っている人も多いかもしれない。心温まる、どこかじーんとくる物語だ。哀しさと愛おしさをちゃんとしっているから伝えられるんだと思う。(6分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ねたふり #小泉るみ子 #ポプラ社

  • 溢れ出るトマトと夏野菜の絵が美味しそう。
    でも、わたしにとっては、溢れ出て押し寄せてくる海のようだというのが印象的。

    農家の子どもは大変だ。
    でも、家族はあたたかい。

  • 農家さんの 夏は 収穫で 大忙し!!

  • 夏休み、実家の農業のお手伝いをさぼってねたふりする話

    そこはかとない罪悪感

    あるある!

  • 幼児向けの絵本というより、中身は小学3・4年生向けくらいのお話。家の手伝いをさぼった「わたし」の心の動きを書いた作品。
    なぜとは言えないもやもやした気持ちが、夏の風景とよく合っている。(2010.11.24)

  • 蚊帳の質感が、なんとも……イイ。
    野菜も。
    女の子の気もちも。

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著者プロフィール

小泉るみ子
北海道生まれ。早稲田大学文学部卒業後、本格的に絵を学ぶ。児童出版美術家連盟会員。絵本、雑誌、教科書、挿絵の分野で活躍。代表作に子どものころの暮らしと美唄の四季を描いた「小泉るみ子四季の絵本」シリーズ(ポプラ社)がある。児童書のさし絵に「かんぱいシリーズ」(童心社)『チョコレートと青い空』(そうえん社)『天風の吹くとき』(国土社)、絵本に『バスをおりたら…』(ポプラ社)『森のほんやさん』(文研出版)など多数。

「2021年 『富士山のむこう側』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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