かいじゅうじまのなつやすみ

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 78
感想 : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591093276

感想・レビュー・書評

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  • 世界中で暴れまわっている怪獣たちが、年に一度帰って夏休みを過ごす南のかいじゅう島。
    近況報告をしたり、パーティーしたり、お墓参りしたり…人間のお盆の帰省と同じような過ごし方に親近感が湧く。
    幼なじみのガランゴンたちも、温泉に浸かってお互いに破壊自慢w怪獣ショーってオチかなと予想したけれど、予想以上にハッピーなオチ。みんないい汗かいていたんだなぁ。
    英気を養ってまたそれぞれの居場所に散った彼らの日々の活躍と「そらは ずうっと つながってるよ。このまちのそらも かいじゅうじまのそらも」の言葉が心に沁みる。

    最後はガランゴンたちのお母さんのような気持ちになってしまった。

  • 2018/8/19 16:10

  • 2歳の娘が大好きな絵本。
    怪獣というものは人間を怖がらせたり街を壊したりするのがカッコイイ!
    夏休みにふるさとの島に帰ってきた怪獣たちは、どれだけ自分が大暴れしているかを自慢し合うんだけど、本当は…

    カラフルな絵で表紙を見ただけで楽しくなっちゃいそう!
    娘が図書館で自分で選んだのも納得。

    娘があまりにも気に入って暗記するほど読み込んでいるので、買ってあげようと思ったらまさかの絶版!!
    中古でも無くて悲しいです…

  • 面白かった。
    怪獣達も見栄をはるんだね。

    ガランゴンの遊園地を破壊するウソは、とてもカワイイ(●´ω`●)

    キバーラ

  • 南のかいじゅうじまは、かいじゅうたちのふる里です。世界中で暴れまわっているかいじゅうたちも、夏休みはここに帰ってきてはねをのばす。

    自分たちがどんなに悪いことして、人間を怖がらせたか、なんて自慢話しあったり。

    でもね、本当はいいかいじゅうたちなんです。


    悪ぶってるのが、なんかかわいい。

  • みんな実は良い恐竜たち。知り合いの女の子と迷惑な話だなぁ、て話しながら読んでたら、「えっ!」と驚いて良いリアクションを取ってくれました。

  • かいじゅうも 見栄をはるのね♪

  • なつやすみで再会したかいじゅうたちは
    どれだけ自分達が悪いか自慢をはじめます。
    でも、本当のかいじゅうたちは・・・
    恐竜好きの息子が何度も読んでいました。

  • オチがちょとよめたけど、子どもは最初から真剣に見ていた。最後に安心した様子で笑っていた。

  • ここは、南にある「かいじゅうじま」です。かいじゅうたちの故郷で、夏になると世界中のかいじゅうが、里帰りしてきます。
    今年もおさななじみの3匹バルードン、キバーラ、ガランゴンが集まりました。3匹はかいじゅう踊りをしたり、お墓参りをしたり、果物狩りをしてのんびり過ごします。
    そして、バルードンは建物をどれだけ壊しまくったか、キバーラは海で船や飛行機を沈めた話、ガランゴンは遊園地で観覧車やジェットコースターを壊した話をして、どれだけ自分が怖がられているかを自慢しあいます。
    そして来年も、かいじゅう島で会う約束して、それぞれの世界に帰っていきました。
    さて、3匹のその働きぶりをのぞいてみると・・・あれ?ちょっと様子が変ですよ?

    最初は、話の展開も、絵の迫力も怖い印象を受けますが、実はとっても心あたたまるお話なんです。
    恐竜たちの夏休みの過ごし方が、人間ぽいのも、親近感がわきます。お盆に同級生に会って、ちょっと背伸びする・・・そんな「あるある~」が、大人にもうけると思います。

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著者プロフィール

風木一人 東京都生まれ。作家・翻訳家。おもな著書に『とりがいるよ』『タンチョウヅルのたんじょうび』(KADOKAWA)『ニワトリぐんだん』(絵本塾出版)『ふしぎなトラのトランク』(鈴木出版)『ながいながいへびのはなし』(小峰書店)など、おもな訳書に『かべのむこうになにがある?』(BL出版)『こくばんくまさんつきへいく』(ほるぷ出版)などがある。WEBマガジン「ホテル暴風雨」を主宰。https://hotel-bfu.com

「2020年 『とんでいく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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