火垂るの墓 (ポプラポケット文庫)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591093436

作品紹介・あらすじ

昭和二十年、戦争のなか親も家も失い、二人きりになってしまった兄妹。十四歳の清太と、四歳の節子が、つたなくもけんめいに生きようとする姿をえがいた名作。一九六八年、直木賞受賞作。-表題作のほか、読みついでいきたい戦争の童話五編を収録。中学生向け。

感想・レビュー・書評

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  •  全編戦中・戦後の日本人の模様を描写する作品が集められている。児童用にフリガナ付き。高畑勲監督の映画になった表題作がやはり痛ましい。清太と節子がいったん身を寄せた宅の未亡人の振る舞いは、その立場が判らないわけではないものの、戦時下の近隣協力・親族間協力の要請からみて、何とも言えぬ遣り切れなさを感じさせる。

  • どの話も、切なくて悲しくて泣ける(;o;)でも、この若い私たちは知っておかなければならないと思う。いいお話ばかりです(>_<)

  • 第二次世界大戦の話がかかれています。
    父親を戦争で亡くし、母親を空襲で亡くした子供・兄と妹が必死に生きようとする姿があります。
    最後は2人とも死んでしまうのですが、これ決しては大げさではないですし、
    むしろ現実は本よりももっと辛くて怖いものだったと思います。
    戦争の重さを考えさせられました。

  • ほたるの墓は第二次世界大戦のお話です。お兄ちゃんと妹の節子を中心とする物語です。2人のお父さんは戦争で亡くなってしまい、お母さんは空襲で亡くなってしまい、2人取り残されてしまいます。やがて、おばさんに引き取られますが、酷い扱いを受けるようになり、家を出て2人で生きていきますが、節子が餓死してしまいお兄ちゃんも駅で倒れやがて亡くなってしまいます。私の年でも経験してもないことを節子みたいな小さな子が戦争によってたくさん経験して、亡くなっていってしまうのはとても辛いことだと思います。戦争のリアルさを伝えられた気がします。今普通に生活できる幸せを大事にしていきたいと思いました。

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