あしたのぼくは… (みやにしたつやのえほん 2)

著者 : みやにしたつや

• ポプラ社 (2006年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ナミさんの感想 · 2023年11月1日]

あしたのぼくは、今日よりもできることがいっぱい。前向きなイメージが伝わる絵本。最後だけ、あしたのぼくもあまえんぼうというところは、かわいくてほほえましい。

[chachaさんの感想 · 2022年11月10日]

2y11m
内容△

[ニャーテンさんの感想 · 2022年5月16日]

食べられなかった物が食べられるようになって、一人で頭を平気で洗えるようになって、重い荷物もたくさん持てるようになって、水に顔を浸けられるようになって…今日できなくっても明日のぼくはできる！という前向きなメッセージ。
気づけば6歳の息子がだいたいのことができるようになっていて、読みながら母は成長にしみじみする。明日に希望を持って生きてほしい。
最後の「お母さんのだっこが好き。甘えん坊」は、次のページの明日のぼくでは増し増しになっていて微笑ましいなぁ。息子はそこで照れ隠しの変顔wいや隠さなくっていいからw

[kachiro bookさんの感想 · 2021年8月19日]

今日できていないことでも、明日になったらできるようになっているかもしれない。
このお話は、
乗れなかった自転車に、明日のぼくは、乗れているかもしれない。
怖かった注射を、明日のぼくは、平気になっているかもしれない。
子どもだって、大人だって、できないことは山ほどある。でも、明日のぼくは、もしかしたらできるようになっていることだってある。そうやって前向きに生きていこうと思える一冊。

[あんこさんの感想 · 2021年3月22日]

3歳2ヶ月。まだ甘えたい気持ちもありつつ、苦手なものでも頑張ろうという気持ちが出てきている年頃なので、この絵本にもすごく共感できたみたいで何度も読んでいた。

[平井小読み聞かせさんの感想 · 2020年2月1日]

2-1 2020/02/12
********
2-3 2018/07/11

[小柳小学校さんの感想 · 2018年7月8日]

2019年度　1-2
30年度　1-2
5分

[二次元研究所さんの感想 · 2015年7月11日]

4-591-09368-9 　30ｐ　2006・8・？　1刷　

[にゃんこさんの感想 · 2013年10月15日]

4歳の次男がちょうどストライクゾーンなのかな。一番食いついたのは次男。
今はこれができないけれど、できるようになるぞ的な意気込みが絵本になったような感じの内容です。
次男はこれを読むのをきっかけに鉄棒をやってみようと思ったみたいです。

[akiuwaさんの感想 · 2012年8月3日]

[高森図書館]

一緒に借りたせなけいこさんの「いやだいやだ」
http://booklog.jp/item/1/4834002160
と同じような、けれどもこちらはその「いやだいやだ」のようなどうしようもない(笑)状況で終わらず、明日(未来？)には「こうなるよ(なろうね)」的なメッセージまでが含まれている、いわば"正解"までが描かれた絵本。

ちょうど宮西さんの、「おまえうまそうだな」シリーズを気に入っている時期でもあって、そのあたりも絵柄で気づかないかな、と目論みながら借りましたが、そちらのほうは説明してやっと「ふーん」という感じ。

でもあらすじ自体は、途中から「歯磨きするよ！」といった具合に"正解"を分かっていたので、、、、あとはその"正解"を早く実践できるように祈る毎日です。

著者プロフィール

「ふしぎなキャンディーやさん」(金の星社)で日本絵本賞・読者賞受賞。「きょうはなんてうんがいいんだろう」(鈴木出版)で講談社出版文化賞・絵本賞受賞。「ちゅーちゅー」(鈴木出版)、「シニガミさん」(えほんの杜)、「帰ってきたおとうさんはウルトラマン」「パパはウルトラセブン」(学研)、「おまえうまそうだな」(ポプラ社)の5冊はけんぶち絵本の里大賞受賞。「おまえうまそうだな」が2010年映画で全国公開された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2023年 『はらぺこおおかみのデコとボコ』 で使われていた紹介文から引用しています。」