ぼくらの天使ゲーム (「ぼくら」シリーズ)

著者 :
  • ポプラ社
3.90
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本棚登録 : 334
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591095782

作品紹介・あらすじ

夏休みに、廃工場に1週間立てこもった旧1年2組の仲間たちは、2学期になると新しい活動を開始した。その名も"一日一善運動"。彼らが次々実行する「いいこと」に、おとなたちは閉口するばかり。そのさなか、美人で有名な三年生の先輩が、校舎の屋上から落ちて死んだ。自殺か、他殺か?老稚園計画を妨害する悪質な地上げ屋と闘い、先輩の事件の真相を追及する彼らは、やがて意外な事実を知る。「ぼくらの七日間戦争」につづく、大人気痛快学園ストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 前巻とはちょっと毛色が違うなぁ
    前はただ痛快溌剌ってかんじで
    サイダーみたいで面白かったけど
    今度は事件が重いせいかちょっと後味が悪い感じがする
    そのかわり事件が入り組んだり繋がったりして
    CSIみたいな複雑なミステリーの感じが出てきたので
    私的にはそんなに嫌な変化ではなかったです

    老稚園、あれ本当にあったらなって思いました
    みんないつかは年寄りになるんだから、もっとお祖父ちゃんお祖母ちゃんにお金使っても損はしないと思うな
    今のままじゃ年を取るのが憂鬱になってくだけ

  • 七日間戦争が面白く、なかなか深かったため、続き物ということで特に何も考えずに
    小学生の息子が選ぶままに買ってしまった。
    息子が読んだ後に見て、失敗を悟った。

                               

    中絶やらピルやら、
    平気でそういう表現出るんですね・・・・

    びっくり。
    12禁とか記載しておいてほしかったなあ。

    七日間戦争は、その年齢特有の考えや行動があって面白かったのだけど、これは大人の考えや行動を子供がなぞっているに過ぎない感じがして、同じシリーズとは思えないほど。

  • 私がこの本で一番面白いなと思ったのは、「一日一善運動」だ。前まで、あんなにめちゃくちゃなことをやっていたのにと思うが、彼らがやるのは善いことはしているのだが、大人が「う~ん」とうなることをやるのだ。そこが面白かった。そして、幼稚園を「老稚園」にするアイディアもさすがだなと思った。こんなに面白いことを考えて、しかもそれを実行する彼らは本当にすごいと思うし、登場人物の個性がそれぞれあって楽しんで読めた。

  • まず、木枯し紋次郎って誰?1970年頃の小説・ドラマの主人公なんですね。ちょっぴり時代を感じました笑。廃工場に立てこもった夏休みが明けると、嘘や建前にまみれた大人達を懲らしめる一日一善”天使ゲーム”が始まった。そんななか、学校の屋上から3年女子生徒が飛び降りるという事件が起こり、自殺ではなく他殺だという。老稚園計画を妨害する地上げヤクザと闘いつつ、先輩の仇討ちをする中学生たち!前作以上に破茶滅茶やりすぎ感は否めませんが…悪い大人を痛めつける悪知恵と実行力、なかなか痛快でおもしろかったです。

  • 夏休みに、廃工場に1週間立てこもった旧1年2組の仲間たちは、2学期になると新しい活動を開始した。その名も“一日一善運動”。彼らが次々実行する「いいこと」に、おとなたちは閉口するばかり。そのさなか、美人で有名な三年生の先輩が、校舎の屋上から落ちて死んだ。自殺か、他殺か?老稚園計画を妨害する悪質な地上げ屋と闘い、先輩の事件の真相を追及する彼らは、やがて意外な事実を知る。「ぼくらの七日間戦争」につづく、大人気痛快学園ストーリ

  • 読んでないと思ったら読んでた笑
    安定のおもしろさ!!

  • 果たして自分が中学生のときにこれほど面白いことを思いついただろうか・・・と驚きながら自然と感情移入をしてしまう作品です。キャラクターの個性も強くて、読んでいて本当に飽きないなと思いました。

    http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=221127

  • 七日間戦争よりは、ちょっとインパクトがすくなかった

  • 生徒に「このシリーズ人気あるでしょ」と言われて読んでみた1冊。高学年の男の子に人気らしい。「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を思い出すような、大人と闘う中学生の話。
    夢中になって読みこめた。登場人物がとても生き生き活動しているのですごく楽しくなる。多分、自分が中学生や小学校高学年の時に読んでいたら、登場人物たちのメンバーの一員になった気がするのだと思う。私が魅力的に感じたのは、中学生の立てる作戦をサポートしたり、中学生を温かく見守る大人キャラクターだった。

  • ぼくらのシリーズ二作目!
    夏休み中廃墟に立てこもり大人たちと戦った一年二組。
    事件がきっかけとなり、みんなはクラスがバラバラに。
    クラスが離れてもぼくらは終わらない。

    彼らが始めたのは一日一善運動。その名も「天使ゲーム」。
    ただこの「天使ゲーム」は大人たちを困らせるもの。
    そんな中、先輩が飛び降り自殺?
    彼女には言えない秘密がたくさんあった。


    今回の物語は表題の「天使ゲーム」、「老稚園」「先輩の事件」といろいろな事件が詰まっています。

    そんな中でも変わらないぼくらの絆。
    クラスは離れてもぼくらは相変わらずだ。
    一人ひとりがみんな個性的で、今回新たな登場人物も。

    三作目もかいました!

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著者プロフィール

作家。東京都出身。日本大学藝術学部卒業。出版社に勤務したのち、水産業界の裏側を描いた『未知海域』を発表。同作が1979年に直木賞候補となり、以後、執筆活動に入る。1985年刊行の『ぼくらの七日間戦争』がベストセラーとなり、続刊となる『ぼくらの天使ゲーム』『ぼくらの大冒険』など、ロングセラーとなった「ぼくら」シリーズほか「悪ガキ7」シリーズなど、著書多数。

「2020年 『探検!いっちょかみスクール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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