ぼくらの修学旅行 (「ぼくら」シリーズ 9)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 389
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591096765

作品紹介・あらすじ

中学三年になり、クラスに転校生がやってきた。聴覚障害をもつ佐山は、急だったため修学旅行に参加できない。そこで「ぼくら」は佐山のために、「自分たちだけの修学旅行」を計画することに。受験勉強にかこつけて避暑地でサマースクールを開催させ、途中で抜け出して思いっきり楽しもうとひそかにもくろんだ。しかし、「黒い手帳事件」で大恥をかかされたヤクザが、復讐をはかって「ぼくら」を追う。バスごと谷底に突き落とされかけた「ぼくら」は、無事に生還できるのか。

感想・レビュー・書評

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  • 結末が良かった…感動してちょっと泣いてしまった笑

  • これはけっこう面白いです

  • ・おもしろいのでオススメです。
    ・聴覚障害をもつ佐山が参加できない。そこで「自分たちだけの修学旅行」を計画することに。ぼくらの計画は、無事成功するのだろうか。

  • 男の子が好きそうな感じ満載。ヤクザが可愛かった(笑)小学生高学年で読んでくれればいいなぁ。中学生になったら部活で忙しくて読書してられないと思うんだよね。

  • 三年生になったぼくらは、ぼくらだけの修学旅行をしようと計画を立てる。
    高校受験を控えたぼくらは今までとは少しずつ違ってきている。ただこんなことをしようぜって言って皆が乗り気になって夢中になってた頃とは少し違う。現実感がちゃんとあって割と内容の濃いお話だったと思います。

  • ぼくらシリーズはどこから読んでもおもしろいとは言うけれど、これは前作、前々作を読んでいないと話がしっかり掴めないと思う。爽快感があった。

  • 本当は深い内容をこんなに爽やかに書ける作者に尊敬。
    相原は反則だ(色んな意味で)

  • だんだんハードな内容に

    こうご期待

  • 修学旅行だぁぁvv

    もー楽しいよーbb

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年~45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2A」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ(角川つばさ文庫)など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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