ねずみくんのきもち

  • ポプラ社
3.66
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本棚登録 : 517
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591097328

作品紹介・あらすじ

小さくて、おくびょうで、しっぱいばかりのねずみくんに、ふくろうさんがおしえてくれた、いちばん大切なこと。それは…。今、気がついてほしい大切なこと。もうひとつのねずみくんの絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 2歳4か月。
    ちょっと早かった。文字が多いのでまたトライ

  • いつものねずみくんシリーズとは少し趣向が違うこの一冊。フクロウさんとのやりとりで、心の大切さ、心の広さと身体の大きさは関係がないことを学んでいく。
    5歳半息子は何が感じているようで、気に入ってこの本を図書館で2回借りていました。

  • ●読み聞かせ。
    ●内容的にも量的にも赤ちゃんには向いてない。大事なことを言っているけどね。

  • 大人目線だと押し付けがましい感じもするが、子どもにとったらこれはねずみくんの世界の話なんだからわりと素直に受け取るのかもしれないと思ったり。

  • 思いやりの絵本
    相手を思いやる気持ち、忘れないように気をつけよう

  • 思いやりの大事さを伝えるのに読みたい。それぞれの生き物の違い、それも思いやり。普段ねずみくんに出てこないフクロウさんがめちゃくちゃ博識高い。
    〇小学校低学年~

  • 良かった

  • 思いやり絵本です

  • ねこくんに意地悪をされ、「ぼくって だめだなぁ」と自分を責めるねずみくん。
    〈誰かを思いやるという大切なこと〉〈みんな見えないところで助け合っていること〉〈みんなちがうことは 素晴らしいこと〉…そんなねずみくんにフクロウさんが教えたことはどれも生きる上で大切な理。
    6歳の息子にはちょっと堅苦しく感じられたかもしれないが、たまにはこんな道徳的な絵本もいい。ただ、今日昼間母に怒られっぱなしだった息子は読後「お母さんには思いやりがない」と言い出し、親子で一悶着。まだまだお互い思いやりが足りないと思い知る…反省。

    「ねこくんは じぶんのことだけで せいいっぱいなのかも しれないよ。ひとのことまで 考えていられないんだ」「ねこくんには 思いやるおともだちが いないのかなあ かわいそうだなあ」、、、意地悪する相手の心理にまでズバッと迫る。実際意地悪してしまっている人に読んでほしいと思うが、ここでハッと気づける人ならそもそも意地悪などしないか…。

  • 哲学的内容でいつものねずみくんの雰囲気とはちがう。文もめちゃくちゃ多い。

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