ヒューゴ・ペッパーとハートのコンパス (ファニー・アドベンチャー)

著者 : ポール・スチュワート 唐沢則幸

• ポプラ社 (2007年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ハートのコンパスをたよりに両親のふるさとにやってきたヒューゴを待っていたのは、すてきな隣人たちをおとしいれるわなだった…。

感想・レビュー・書評

[るうんさんの感想 · 2018年5月7日]

ハートのコンパスをたよりに両親のふるさとにやってきたヒューゴを待っていたのは、すてきな隣人たちをおとしいれるわなだった…。

[夢色さんの感想 · 2017年8月19日]

【あらすじ】
ハートのコンパスをたよりに両親のふるさとにやってきたヒューゴを待っていたのは、すてきな隣人たちをおとしいれるわなだった…。

【感想】

[root3さんの感想 · 2007年12月2日]

絵があって，物語が栄える〜トナカイ飼いの夫婦に育てられたヒューゴは港町の出身で，両親はシロクマに食われていた。両親が乗ってきた蒸気機関の気球とゴンドラに乗り故郷を目指すが，身内の姿は見あたらず，両親の友人が赤字の商店街を形成しているだけで，街は季刊雑誌に牛耳られていた。主筆にはへんてこな自転車に乗ってソーセージを配達していたために苛められいた過去があった。祖父に出逢ったヒューゴは灯台に灯を点し祖母が残した猫の像に反射させて海賊の宝を掘り当てることに成功する〜遠回しな物語で，発想をそのまま絵にして，絵にしたからには文字に残さなければならないという宿命を背負っている・・・それほど，画家の力が大きいと云うことだ。読んでいないのは『コービ
ィ・フラッドのおかしな船旅』ということに