- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591099148
感想・レビュー・書評
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塩野七生シリーズの導入として良いかも。
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13/07/27 文は簡潔。絵もいい。
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2013年6月1日
装幀/岡本明 -
塩野さんの本ということで手に取ってみたら絵本でした。あっという間に読める大人向け絵本。
ベネチアが出てきたので現地で見た風景を想像しながら読みました。 -
大人な絵本です。絵がとっても素敵。
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16歳の漁師マルコが獲った牡蠣を親方の代わりに納めに行った先で奥方に見初められ、一夜のアバンチュール。
絵本と言うにはアダルトで物語と言うには物足りない。
「マルコ、えぇ夢見たな」と言うのが情けないことに私の感想でございます…。 -
図書館から借りてきた。
さりげない大人の絵本。 -
青少年向けにしてはちょっとアダルト。
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一息ついて,絵本で一稼ぎっと〜漁夫のマルコはヴェネツィアの目と鼻の先に住む漁夫だが,朝の漁の後,一潜りして牡蠣を獲ってくる。普段は親方が街に運ぶが,マルコが街に持っていくと,旨い葡萄酒を呑まされているところを女主人に見つかり,風呂に入れられ,綺麗な服を着せられてパーティーに出され,仮面を付けて町中に出て有閑族の一晩を過ごし,金貨を貰って村に帰える〜ローマ人の物語が終わって,一息ついたのだろう。絵がなかったら,パンフレットにしかならない内容だ。雑誌の数ページは飾ることができるが,絵本にしないと単行本として発刊できない文量