リボン (teens’ best selections)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 162
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591099841

感想・レビュー・書評

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  • 中学生にぜひぜひ読んでもらいたいな〜

  • おもしろいねぇ。。

  • 卓球部に所属している亜樹は苛烈な性格の姉を反面教師にして、自分の意見を押し出さずに生きている。そんな彼女が自分について見つめなおす中学三年生の一年間を追った物語。悪くはないんだけど、なんだかすべてがステロタイプでありきたりに感じた。

  • 受験生の話なので、共感できるところが多くありました。
    あんなおねえちゃん欲しい!と思いました。家庭教師になってほしいです。
    頑張って勉強しようと改めて思えて、この時期に読んでよかったです。

  • 2014年度 中学受験出題 第2位

  • 中学生の揺れ動く心

  • 久々、爽やかな草野たきさんらしいお話しに出会えました。まだまだ未完成な子供達の不器用さが逆にキラキラと輝いてる感じがした。

    『リラックスしていきましょうよ』
    あせらず、ゆっくりいこう。

  • 卓球部女子には、卒業式に先輩から制服のリボンをもらう伝統があった。じゃんけんで負けた亜樹は彼氏なし、試合では勝ったことのない池橋先輩にもらうことになったのだが、当日先輩からきっぱりと断られてしまう。
    まわりとうまくやっていくためと、自分の本心を明かしたことのない亜樹は、これと無口で読書好きな藤本さんとのつきあいをきっかけに少しずづ変わっていく。

    P114「でもやっぱり夢が叶うのと、その人が素敵な人かどうかってべつなんだよね。」

    P133「おとなになってからの時間のほうが長いからこそ、将来なんて、ゆっくりじっくり考えればいいじゃん」

    「それに、そのときにしかできないことを捨てるほうが、よっぽどとり返しがつかない気がするけどな、オレは」

    P149「見つけるんじゃないよ。気づいただけだよ。」
    「気づく?」
    「本を読んだり、テレビや映画を見たり、友だちと話したりしてるときに、自分の気持ちがゆさぶられる瞬間をのがさないようにしただけ」
    「じぶんのきもち・・・」
    「そう、わたしはこういうの好きとか、興味ないとか、おもしろくないとか、みんなうなずいているけどわたしはうなずけないとか、とにかく自分の気持ちを注意深く見ててあげるの」
    「そうしたら、自分に気づける。なにが好きなのか。どうしたらいいのか。どんなふうに生きたいのか」

  • 娘が図書館で借りたものを先に読んだ。

    中学や高校時代の、どうにもならない、どうでもよい、どうにかしたい、
    心の動きを、久しぶりに追った感じがする。

    いい本だった。
    娘にも読んでもらおう。

  • 卓球部のイメージと 亜樹の本当の
    気持ち。そして現実。
    お姉ちゃんへの憧れと受験に
    お母さんへの気持ち。
    将来のこと、など。
    とても面白かった!

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プロフィール

1970年神奈川県生まれ。実践女子短期大学卒業。99年『透き通った糸をのばして』(講談社)で第40回講談社児童文学新人賞、01年児童文芸新人賞を受賞。07年『ハーフ』(ポプラ社)で日本児童文学者協会賞を受賞。

草野たきの作品

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