犬と私の10の約束: バニラとみもの物語

  • ポプラ社
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本棚登録 : 71
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591100417

作品紹介・あらすじ

みもの家に、初めて子犬がやってきました。バニラ色のゴールデン・レトリバー。名前はバニラ。ずっとずっと、いっしょに仲良く暮らしたいから…。お母さんはみもに、「犬と私の10の約束」をおしえてくれました…。バニラとみもの、友情と成長の物語。

感想・レビュー・書評

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  • わたしも犬を飼っているので、どんな話か気になって手にとってみましたが、個人的に急いでいるときに読む本ではないです。余裕があるときに涙を流して読んでください。思ったとおり、とても感動しました。失恋、死。さまざまな現状をみもは経験してより成長することができたのです。
    10のやくそくの本当の意味が分かった気がします。
    犬を飼っていない人はこれを機に犬と一緒に成長してみて下さい。大人でも心の成長はできます。
    犬を飼っている人は自分が飼っている犬をもっともっと大切にして下さい。
    愛犬が死んでしまった人は優しい気持ちで愛犬のことを思い出してみて下さい。
    そして、どんな人も一度この本を読んで、幸せな気持ちになって下さい。

  • 感動で涙がちょちょぎれました

  • ・オススメは子犬がやってきたところです。みもが、どんな犬がやってくるかなと思う気持ちが、少しはわかります。さいごの命はめぐるというところが泣きそうになる話です。
    ・犬のバニラと飼い主のミモの物語。楽しく暮らすための約束は10個。その約束を守って、バニラの一生を過ごす。感動できるお話でオススメです。

  • あやなに読ませたいと思っていた本。

  • まあそれなりに・・・
    本の題名が映画化されたものといっしょだったのよね

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著者プロフィール

さとうまきこ・作:1947 年、東京に生まれる。上智大学仏文科中退。1973年、ベトナム戦争の脱走兵と少女の交流を描いた「絵にかくとへんな家」(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞を受賞。「ハッピーバースデー」(あかね書房)で野間児童文芸推奨作品賞を受賞。2005年「4つの初めての物語」(ポプラ社)で日本児童文学者協会賞を受賞。そのほか主な作品に、「わたしの秘密の花園」、「犬と私の10の約束 バニラとみもの物語」、「14歳のノクターン」(以上ポプラ社),「ぼくらの輪廻転生」(角川書店)、「9月0日大冒険」、「千の種のわたしへ ―不思議な訪問者」(ともに偕成社)、「ぼくのミラクルドラゴンばあちゃん」(小峰書店)などがある。

「2016年 『なぞのじどうはんばいき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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