かえってくるゆうれい画: ふしぎメッセンジャ-Q (ポプラ物語館 14)

著者 : 斉藤洋

• ポプラ社 (2008年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[如月久美子さんの感想 · 2015年10月24日]

　今回は最初から、「ふしぎ」ありきでのお話でした。
　相変わらず勇くん、カッコいいです。
　メッセンジャーQとしての仕事も、自分だけのツカイッパの仕事もちゃんとこなす勇くん。
　かっこいいぜ。

[nogiyunaさんの感想 · 2014年11月8日]

(2014-11-08)

[YuKisanさんの感想 · 2012年6月26日]

本の紹介のためサクッと読み。
小学生のぼくはメッセンジャーQという探偵めいたバイトをしている。今回の依頼は幽霊画を運ぶ仕事。何度運んでも、元のお寺に何故か戻ってしまうという幽霊画。調べるとその画には色々ないわくがあるようで…。
漫画っぽい描き方をしている箇所もあって、活字に慣れていない子には読みやすいんじゃないかなと思います。探偵ものも人気だし。そういうところを押さえてるな、とついつい思っちゃいました。

著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん　シールブック　』 で使われていた紹介文から引用しています。」